事業再生への「道」

デルタ経営コンサルティング
経営戦略の鍵

経営者の仕事は布石を打つこと


経営者の仕事は日常業務のマネジメントではなく、将来のリスクに備えたオプションを準備すること、つまり将来に向けた布石を打つことだ、という説があります。
経営者は良かれ悪しかれ従業員に比べ高額の報酬をとっているケースが多いと思います。「借入金へ個人保証を差し入れるという負担に応じた対価だ」という説明がなされることがありますが、私としては全く納得がいきません。
経営者は従業員と違った俯瞰的な視点で将来を考え、生き残るためには何をなすべきか、を考えるのが仕事だと思います。日常業務はできるだけ部長や執行役員に任せて、資本提携やベンチャー企業への資本参加など、従業員レベルでは通常検討しないオプションの構築を進めるのがミッションではないでしょうか?

キーワード>戦略 オプション 布石 リスク シナリオ

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