事業再生への「道」

結局は人の問題、でもそれは経営者自身の問題

2008年01月06日

「わが社には人材がいない」「定着しない」というのは誰が悪いのでしょうか？
実は、トップが悪いのです。言っていることが飛んでいて分かり難いトップや、皆を引っ張ってくれないトップ、夢を見させてくれないトップなどが鎮座する会社では、どうも風通しが悪いです。戦闘でもそうなのでしょうが、ふと我に返るとなんでこんな無茶なことやっていたんやろ？となってしまい、戦力がガタ落ちします。変な言い方ですが、従業員を洗脳するぐらい、自分を信じるか、もしくは信じているフリをして会社を盛り上げる必要があるのではないでしょうか？そういったひたむきな精神を失い、変にカッコ付けたり、ゴルフばっかりやっていたり、団体活動なんかに肩入れしたりすると、トップと現場は離れ、要領をかましたり、無関心になったりと企業が腐っていきます。
しかし残念ながら、腐りつつある企業が大半を占めるようにも思います。

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